#3 電通大と「飛行機」?
こんにちは。
この記事は、UEC Advent Calender 2016 4日目の記事です。
このような企画に触れることも初めて、書くことも苦手ですのでどうぞご容赦ください。
弊学と関係の強い乗り物、それは(おそらく)航空機であります。
船舶との無線通信士を養成する、一時は海軍の学校でもあった弊学が「航空機」との関係が強いというのもなんだか変な気がしますが。
先日知った、僕知る一番古い電通大と航空機の関係です。
調布祭にて、U.E.C.wingsの教室展示にアドミッションセンターの方がいらっしゃいました。
この方、電通大卒業生でP科(1967年に増設された物理工学科)に所属していたそうで、航空機との無線通信を研究していたとか、日本航空の元職員さんを連れてきて様々なことを教わったとか。
当時は校舎の屋上でハンググライダーを組み立てたりしていたそうで、おそらくその流れは2003年ごろまで存在していた「航空研究会」に引き継がれていたのだと推測します。
この「航空研究会」は現在ある「U.E.C.wings」とは別物で、ウインチや他の動力機の牽引によって離陸し滞空・滑空するグライダーで飛ぶサークルだったそうです。
現在、電気通信大学で航空機といえば「U.E.C.wings」だと思いますが、前述のアドミッションセンターの方いわく
お前ら(U.E.C.wings)のせいで、受験生の電通大のイメージは「痛飛行機飛ばしてるところ」になってしまったじゃないか!どうしてくれるんだ!!
アドミッションセンターの人が言うなら間違いない、しめたもんだ、ぐへへらごぱすたんかわいい、などと僕は思っています。
僕は内部の人間なので「U.E.C.wings」の話をするのは控えますが、サークル員一同、大学の看板を背負いつつ(?)日々邁進しております、応援よろしくお願いします。
余談じゃないようで余談になってしまいました。
電気通信大学の教授にも航空機にとても関係のある方がいらっしゃいまして、国産旅客機MRJを開発・製造している三菱航空機の機体設計部に勤務していたこともあるそうです。
飛行ロボットを研究している研究室もありますね。
最後に、
人力飛行機の教室展示をしている際、見学してくださった多くの人に「航空力学の授業はあるのか?」と聞かれましたが、僕の知る限りないです。
「流体力学及び演習」が一番近い授業になるのかな?
「自動車工学」はあるのになぜないのだろうと確かに不思議ですね。
それなりに大学と関係のある飛行機に関する授業が今後できればいいなと思います。
夜間課程の僕にはあまり関係はなさそうですが。
明日はnerusonuさんの「セブンイレブンの話でもしようかと思います」です。
セブンイレブンといえば、田舎では「既にあるコンビニの直近にわざわざ乗り込んできて営業する」というイメージがありますが、たぶんそのような話ではないんだろうなぁ。
また、16日には「車もって約半年、これまで何円かかったか数える」を書こうと思っています。
今回と違って自由にデータをバンバン並べた記事になると思います。
UEC Advent Calender 2016ですが、まだあと7枠開いています。
ぜひぜひ埋まるようみなさんのネタ楽しみにしております。
では。